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以下の質問に答えることで、あなたのエニアグラムタイプの可能性を診断できます。説明を読みながら、人生の大半の場面で自分にあてはまる感覚なのか、あてはまらない感覚なのかをチェックしてみてください。理想(こうありたい)ではなく、事実どうだったかを思い返してみてください。
質問は全部で27個あります。チェックボックスの数字は以下を表しています
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<特徴>
・妥協せず努力する
・計画通り、物事を進めたい
・手抜きや中途半端な状態が許せない
<有効な教え方・伝え方>
☜① こだわりの傾向を把握する
☜② 優先順位を説明する
☜③ 何事も計画ベースで話を進める
<やってはいけない言動・行動>
🆖① 本人のこだわり、計画等を軽視するような言動
🆖② 「為せば成る」等、計画性や根拠のない説得
🆖③ ルーズな一面をこちらが見せること
<特徴>
・人のために尽くす
・相手の気持ちを想像する力に長け、感受性が豊か
・感謝されないこと、必要とされないことに不安を抱きやすい
<有効な教え方・伝え方>
☜① 献身的な言動を見逃さない
☜② 感謝している内容を具体的に伝える
☜③ メリットではなく、「貢献度」に目を向けさせる
<やってはいけない言動・行動>
🆖① 貢献を軽視する言動
🆖② 自己主張を求めること
<特徴>
・「成功すること」「目標を達成すること」を好む
・目立つこと、周囲から注目を集めることが好き
・地味なこと、目立たないことが嫌いで、実力以上に見栄を張ることもある
<有効な教え方・伝え方>
☜① 有能性・優位性に言及しながら褒める
☜② 成し遂げた後のメリットを強調する
☜③ 注意深く観察し、実態を正しく把握する
<やってはいけない言動・行動>
🆖① 本人がやっていること・これからやることを簡単なことだと思わせる
🆖② 端的に改善することのメリットを伝えるのではなく、感覚で語ってしまう
<特徴>
・「人とは違う自分」「特別な存在である自分」でありたい
・一般的ではない独特の感性、視点を持っている
・自分勝手、協調性がないと思われやすい
<有効な教え方・伝え方>
☜① 「オリジナリティ」を積極的に褒める
☜② 適度な距離を保ち「静観」する
☜③ 提案や指示を出すときは「特別感」を与える
<やってはいけない言動・行動>
🆖① 「皆がやっていること」を押し付けるような言動
🆖② 手取り足取り、事細かに管理すること
<特徴>
・「好きなこと、気に入っている物事に没頭すること」が得意
・論理的で冷静な判断ができる
・良くも悪くも、周りを気にしない
<有効な教え方・伝え方>
☜① 制限時間・期日・完成度を明確に伝える
☜② 本人が関心を示しそうな要素を見つける
☜③ チームや集団への所属意識を持たせる
<やってはいけない言動・行動>
🆖① 集中状態を妨げること
🆖② 過度なオーバーリアクションをすること
<特徴>
・「みんなと一緒」「前例がある」こと等、安心と安定を好む
・慎重かつ丁寧に物事を進めていくができる
・決断や行動が苦手で、先送りにする傾向がある
<有効な教え方・伝え方>
☜① 過去の成功体験を把握しておく
☜② 「一緒にやってみよう」と伝える
☜③ 不安や心配事には、じっくりと腰を据えて付き合う
<やってはいけない言動・行動>
🆖① 突き放すような言動
🆖② 楽観的な言動
<特徴>
・物事を「ポジティブにとらえること」が上手
・行動的でフットワークが軽い
・飽きっぽい、熱しやすく、冷めやすいところがある
<有効な教え方・伝え方>
☜① ポジティブな未来を示す
☜② 負荷の掛かる課題を与える
☜③ ミスや言い訳をしても責めない
<やってはいけない言動・行動>
🆖① 「現実的に考えて」「前例がないから」等の根拠で否定する
🆖② 丁寧さ・完璧さを求める
<特徴>
・「人の上に立つ」「人から頼られる存在」でありたい
・自信家で、意見をはっきり主張できる
・攻撃的、冷たいと誤解されることがある
<有効な教え方・伝え方>
☜① 力量を示し、信頼関係を構築する
☜② 相談形式で学習計画や課題を設定する
☜③ 褒める時は、周囲への「影響力」に言及する
<やってはいけない言動・行動>
🆖① 見下されたと受け取られる言動
🆖② 約束の不履行・朝令暮改
<特徴>
・争いごとを避け、「自他ともに平穏であること」を好む
・忍耐力があり、他者と協調することが得意
・受動的、八方美人な一面がある
<有効な教え方・伝え方>
☜① 信頼関係の構築に時間を掛けること
☜② 大器晩成を目指して計画を練る
☜③ 第三者を巻き込んで褒める・存在承認をしながら褒める
<やってはいけない言動・行動>
🆖① 角が立つような言動
🆖② 急かされること・発破を掛けられること
上記でエニアグラムの性格と、その性格を持つ生徒様への指導方法についてご紹介しました。ひとりひとりが上記のどれかひとつだけにあてはまるというわけでなく、どの性格が強い傾向にあるかということですので、状況や相対する人によって、強く出る特性も変わってくると思います。どんな特性の家庭教師であれば、生徒様にとってプラスの性格を引き出せるか、またどのようにしたら、その特性を最大限生かして、成果を最大化できるかということを考慮して教師選抜をおこなっております。