夏スタートでも間に合う?高校受験で合格したリアルな事例を公開【群馬県高校入試】

■2025年度 高校受験結果のご報告

今年度は、計12名の中学3年生が高校受験に挑戦しました。

そして、

全員が無事に合格を勝ち取り、4月からそれぞれの高校生活をスタートしています。

本当におめでとうございます。

今回は、その中でも夏・秋スタートから高校合格を勝ち取ったケースをピックアップし、

どのように受験まで伴走していったのかをご紹介いたします。


■Aくん(中3・7月スタート → 公立第一志望合格)

※社会人講師が担当

もともと大きな課題だったのは、

「勉強習慣がない」「やっているつもりになっている」状態でした。


▼8月(週2回90分)

まずは勉強習慣の確立からスタート。

宿題はしっかり取り組めるようになりましたが、まだ「やることをこなすだけ」という状態。

→ 原因分析の結果、

成績が伸びない理由は“暗記量の不足”と判明。


▼9月

勉強習慣は徐々に定着。

ただし、

  • わからない問題をすぐ諦める
  • 粘り強さが不足

といった課題が明確に。


▼10月(中間テスト)

対策した教科は平均点以上。

一方で、対策不足の教科は結果が出ず、「やった分だけ伸びる」ことを実感する段階へ。


▼11月(週3回へ増加・塾→家庭教師一本化)

学習時間を大幅に確保。

  • 多くの教科で平均点以上
  • 苦手科目も平均点付近まで向上

→ 明確に「伸びている状態」に入る


▼12月

過去問に取り組むも、

  • 実力不足
  • 復習不足

により厳しい状況。

→ 英語・数学・理科に絞って徹底的に基礎固め+頻出対策


▼1〜2月(最終追い込み)

・私立合格

・その後も過去問演習を継続

→ 最後まで走り切り、公立第一志望合格


■このケースから分かること

夏からのスタートでも合格は可能ですが、

👉 相当な学習量(週3回・月20時間以上)と本気度が必要

です。

正直なところ、

もう少し早い段階から始めていれば、余裕を持った受験ができたケースでした。


■Bくん(中3・11月スタート → 私立志望コース合格)

※群大生講師が担当

スタート時の状態はかなり厳しく、

  • 学習習慣なし
  • 集中力なし
  • 基礎力不足
  • 塾に通っていたが成果なし

という状況でした。

さらに、

スポーツのクラブチームでの活動が忙しく、受験対策の開始が遅れたケースです。


▼11月(週2回90分)

戦略を大きく転換。

通常の「基礎から積み上げ」では間に合わないため、

👉 過去問演習 → 復習 → 弱点補強

のサイクルに切り替え

  • 英数に科目を絞る
  • 他教科は管理+質問対応

という形で効率重視の指導


▼12月

明確な目標設定:

  • 数学:大問1を絶対に落とさない
  • 英語:基本問題の取りこぼしゼロ

結果:

  • 英数理:5〜7割
  • 国社:4〜5割

→ 合格ラインに到達


▼1月

最短ルートで仕上げ

志望校・志望コースに合格


■このケースから分かること

👉 時間がない場合は「戦略」がすべて

  • やることを絞る
  • 得点源を作る
  • 完璧を目指さない

ことで、短期間でも合格は可能です。


■最後に

今回ご紹介した通り、

  • 早めに始めてコツコツ積み上げるケース
  • 遅れてスタートして戦略で間に合わせるケース

どちらも存在します。

ただし共通して言えるのは、

👉 「どこかのタイミングで本気でギアを上げる必要がある」

ということです。

そしてそのタイミングが早いほど、

  • 精神的な余裕
  • 選択肢の広さ
  • 合格の確実性

は大きく変わります。


ご家庭ごとに状況は様々ですが、

お子様にとって最適なタイミング・方法でサポートできればと思っております。

高校受験についてお悩みの方は、

お気軽にご相談ください。

この記事の執筆者:吉田 圭佑(代表)
吉田 圭佑(代表)
これまで200人以上の生徒を指導してきました。試験科目全体を見据えた合格戦略の策定に自信ありです。◾️略歷:2004年 群馬県立中央中等入学(1期生)→2010年 慶應義塾大学理工学部入学→2014年 慶應義塾大学大学院入学→2016年 銀行系システム会社入社→2022年 同社退職&独立 ◾️保有資格:基本情報技術者、応用情報技術者、ディープラーニングG検定、TOEIC800点等
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