今の成績で大丈夫?共愛学園高等学校に合格するために必要なこと教えます。
「あの高校にどうしても入りたい!」
そう思っても、具体的にどれくらいの成績を取れれば良いのかわからなければ、目標も立てづらいですよね。
この記事では、共愛学園高等学校に合格するために必要なことを明確に解説します。
いまあまり成績が良くない中学生でも、目指す方向が明確になることで、合格への近道になること間違いなしです!
では、早速はじめます。
目次
共愛学園の入試方式
まずは共愛学園の入試方式について紹介します。
大きく分けて、「推薦入試」「学業特別奨学生入試」「一般入試」の3つがあります。
入試方式ごとの試験内容は以下のようになります。
▫️推薦入試:
・推薦Ⅰ期入試:作文と面接。
・推薦Ⅱ期・Ⅲ期入試:作文と個別面接。
・英検推薦:日本語・英語面接のみ。
▫️学業特別奨学生入試:
5教科の筆記試験。帰国生の場合は国語、数学、英語の3教科に加え個別面接。
▫️一般入試:
5教科の筆記試験と面接。帰国生は国語、数学、英語の3教科と個別面接。
受験生の皆様へhttps://hs.kyoai.ac.jp/jyukensei/#:~:text=%E3%80%8C%E4%B8%80%E8%88%AC%E5%85%A5%E8%A9%A6%E3%80%8D%E3%81%AF5%E6%95%99%E7%A7%91,%E3%81%8C%E5%90%AB%E3%81%BE%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
たくさんあって、どれで受ければいいか迷ってしまいますよね。
もしあなたが「どうしても共愛学園に入学したい!」と考えているなら、まずは『推薦Ⅰ期入試(単願)』を検討することをおすすめします。
以下でも、『推薦Ⅰ期入試(単願)』で入試に臨むことを前提に解説を進めます。
なぜ『推薦Ⅰ期入試(単願)』か?
以下は2023年の『推薦Ⅰ期入試(単願)』の入試結果データの抜粋になります。
2023年度 共愛学園高等学校 入試結果データ
https://hs.kyoai.ac.jp/wp-content/uploads/2023/11/95a55b7b79915dce748b89af246cbf25.pdf
上記データから分かることは、『推薦Ⅰ期入試(単願)』で受験した全員が合格を果たしている、ということです。
従って、共愛学園が第一志望なら、この『推薦Ⅰ期入試(単願)』の受験者資格を得ることが合格への最短ルートになります。
『推薦Ⅰ期入試(単願)』の受験者資格とは?
では『推薦Ⅰ期入試(単願)』で受験するためには、どんな条件を満たせば良いでしょうか?
それはズバリ以下です。
「普通進学科の場合、調査書の全科目の評定平均が3.0以上」
※9教科で条件を満たせない場合、5教科での評定でも可能です。
推薦Ⅰ期入試 入試要綱より
https://hs.kyoai.ac.jp/wp-content/uploads/2023/07/e950934821b55b827fa4297760f46b8f.pdf
細かくいうと、『推薦Ⅰ期入試(単願)』の中でもいくつか種類があるのですが、普通の中学生が目指すべきなのは、(1)学力推薦入試 全科・コースの「普通科進学コース」です。
そして、この(1)学力推薦入試 全科・コースの「普通科進学コース」の受験資格となっているのが、評定平均が3.0以上です。※他にも「3年間で欠席日数が30日以内」といった条件もあるので注意
とにかく評定平均3.0以上を目指すべし!
これまで、共愛学園を目指すなら『推薦Ⅰ期入試(単願)』での受験がおすすめであることと、その受験資格を得るために評定平均3.0以上が必要であることを解説しました。
普段、定期テストなどを受けていると、学校内の順位が気になったりすると思います。
しかし、共愛合格に大事なのは評定です!
なので、とにかく評定を上げることを目指して定期テストや提出物をがんばってみてください。
もし今の成績で不安なら・・・
「塾に行っているけどなかなか成績に反映されない・・・」
「部活が忙しくてなかなか結果が出ない・・・」
もしいま上記のような状態であれば、ぜひ群馬県家庭教師センターにご相談ください。
評定を上げていくためにしっかりとフォローさせていただきます。
具体的には以下のような取り組みを通じて評定を上げていくサポートを実施いたします。
・提出物のフォロー
・定期テストに向けた計画的な学習
お子様の目標実現を全力でサポートさせていただきます!